家電の買い替え メンテナンスを更新する

先日、洗濯乾燥機の乾燥用のフィルターが詰まっていることに気づきました。以前も詰まってしまって、どうしても取れないため、電気屋さんを呼んで対応してもらいました。その時再び詰まることがあれば、その時は買い替えようと思っていました。そして、それから数年経ち再び詰まってしまったのです。いろいろ道具を使って試しましたが、詰まりが取れなさそうなので、嫌気がさし購入を考えはじめました。まだ壊れてはいないのですが、そのままいくと不具合がでるので、動いている内に買い替えをすることにしました。

洗濯機の買い替えと探したときに重視したポイント

買い替えをするときのポイントは、壊れる前に買い替えが良いと考えています。特に、冷蔵庫や洗濯機は壊れてしまうと、かなり不便です。

今回洗濯機の買い替えを検討するにあたり、「乾燥フィルターの周りの手入れがしやすいこと」を重視することにしました。買い替える時には、この詰まりが絶対にない、掃除やメンテナンスが楽な機種を選びたいと切実に思いました。そのため、事前に洗濯機が置けるか寸法を確認するとともに、乾燥フィルターまわりをどのように掃除するのか取説を確認しました。取説をみると、掃除できるブラシが購入できることも分かりました。専用ブラシがあると安心ですよね。

配置と搬入寸法の確認は念入りに

買い替えの検討にあたり、重要なのは、設置寸法と搬入経路の確認です。場所の設置寸法ですが、搬入経路の確認も必要です。寸法は、メーカーのサイトを見ると機器のサイズがわかりますし、それぞれ必要な設置寸法も書かれていますので、必ず確認しましょう。

以前の住まいでは大型のドラム式洗濯機を置くことができなかったため、縦型ドラムの乾燥機を選びました。今回は、縦型の洗濯乾燥機、ドラム式洗濯乾燥機、または縦型の洗濯機とその上に乾燥機を別に置く、3つの選択肢がありましたが、価格と、メンテナンスの手間を考え、結果、他のメーカー縦型の乾燥機は、今の洗濯乾燥機と同じ構造だったので、縦型の乾燥機付きはやめました。乾燥機を上に置く案もありましたが、1台と2台置くのとコスト面があまり変わらないので、すっきり見えるドラム式で決めました。

しかし、私も寸法をある程度確認して買いに行ったのですが、一つ見落としていました。それは蛇口の高さです。この賃貸は20年以上経っており、洗濯機の水栓の高さが低かったのです。さらに蛇口の形状が出っ張っているため、洗濯機の高さとぶつかってしまうことがわかりました。なんとか位置をずらして取り付けできるかなと思っていましたが、「このままでは無理です」と一喝。家電の取り付けの方が持っている蛇口のアダプターを紹介されました。「もしかしたらこれをつけても置けないかもしれませんが、どうされますか?」と聞かれ、「とりあえずやってみてください」とお願いしました。結果、取り付けることができましたが、かなりドキドキしました。買い替えも簡単ではありませんね。

家電のメンテナンスを更新する

家電を買い替えるときに、取扱説明書をしっかり見るようにしています。以前はできていなくて、苦労したこともあるので、最近反省して見ることにしています。取り扱い説明書を見ると、いろいろなメンテナンス方法と時期が書かれています。

取説を読んだ方がいいことの1つとして、今の家電は自動お掃除機能がついていたりするのですが、その機能が最初OFFになっているものがあります。手動でONにしないといけないのです。例えば今回の洗濯機、洗濯時に庫内を水洗いする機能や、乾燥させる機能などがOFFになっていました。知らないままだと、折角の機能を活かせません。

以前下記のブログでメンテナンススケジュールを書いていましたが、今回の洗濯機を購入したことで更新しておこうと思います。乾燥器のフィルターは乾燥ごとに掃除をすること、1週間に一回排水のフィルターの掃除が必要など、定期的なメンテナンスが必要です。これからも家電を快適に使えるように、メンテナンスを頑張っていきたいと思います。

振り返るとできていないこともありますが、忘れないように工夫していきたいです。

皆さんは家電のメンテナンスのスケジュールをどのように計画されていますか?私たちの生活を支える家電たちに感謝しながら、適切なメンテナンスを心がけていきましょう。