紙類の整理の方法と、整理のコツ。増える量を抑えつつ、まとめて処理する。

新年あけましておめでとうございます。2023年もどうぞよろしくお願いいたします。今年はぴょんぴょんと小さなジャンプを重ねていきたいと思います。

昨年の話になりますが、年末に溜まった書類の整理をしました。

私の家は、はがきや手紙、DMや子どものお知らせの紙など、ある一定期間置いておきたい書類、すぐ捨てられない紙類を入れる収納を置いています。

その引き出しが一杯になってきたので、年末時間をつくり整理しました。

書類や紙類の整理については、どうしたら効率がいいかとご相談をいただくことも多いです。

知らず知らずの間に、紙類は溜まっていきますよね。特に子どものいる方は、幼稚園や学校からのお知らせの紙の対応に悩まれています。

収納をつくるポイントとしては、整理の作業がさっとできる環境をつくることです。

書類の収納は、紙類をすぐに入れることができる場所を選びましょう。多くの方がダイニングテーブルやリビングの一角にそのような収納を考える人が多いようです。

DMなどは捨てるものを分けたら、テーブルの上に出しっぱなしにならないように、手間なくすぐに入れて置ける場所がベストです。

紙類の収納にファイルボックスを使っている方もいらっしゃいますが、ファイルボックスは紙1枚などペラペラなものを入れるのには向いていません。

紙が1枚だと折れ曲がってしまうため、クリアファイルなどを併用する必要があるからです。

私は、紙類の一時保管の収納に引き出し式をおすすめしています。引出式だと、紙が1枚でも折れ曲がりませんし、入れた順になるので時系列が分かりやすいからです。

ただし引出式は、高さが浅いとすぐ引出が一杯になってしまいます。

まめにその中を整理する人はいいですが、そうでないのであれば片付けなきゃいけない罪悪感に悩まされないように、余裕のある高さがおすすめです。

引出は、自分が整理できるタイミングまでの間ほったらかしていて大丈夫な高さにしておきましょう。

さらに、1つだけでなく、複数使われるのをおすすめします。私が実際に家でしているのは、家用、お兄ちゃん用、弟用、仕事用、私個人用と分けて入れるようにしています。

分けることで、探している書類が見つけやすいからです。

簡単採用できる収納として、無印のポリプロピレンの収納をお客様にご紹介しています。その中でも深めのもので、色は透明のものもありますが白の方が中身の様子が見ずすっきりするので、おすすめしています。

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そうはいっても、ほったらかしにしていたら、いつの間にか引出が一杯になります。時々よいタイミングで整理も必要です。

3か月、6か月、1年という長めの期間にしておくと、DMや特に子どものお知らせの手紙類は簡単に整理しやすいです。後から見ることで、期限が切れていた李、すでに行事が終わっているなど、要らないが判断できるからです。

紙類については、それが手元にきたとき、まず、要る、要らないと分けると、増える量を減らすことができます。

外出から帰って、ポストの中から出した束になっているものを見るとちょっと面倒だなと思うこともありますが、まずは最初から要らないものは、すぐゴミ箱に持って行くこと。その上でさらに保管しておきたいものを引出に入れるようにしましょう。

皆さんは、紙類の整理どのように工夫されていますか?せっかく大掃除できれいになった家なので、ときどき見直ししながら、家の中を快適に保ちたいですね。

それでは、良い週末をお過ごしください。