ホームオフィスの作り方 ~在宅勤務がはかどる仕組みとインテリアのコツ~Kindle本出版しました。 

ホームオフィスの作り方
~在宅勤務がはかどる仕組みとインテリアのコツ~

というKindle本をつくりました。

家具のレイアウトやホームオフィスに必要なインテリアのコツ、お片付け、仕事がはかどるアイデアについて、取り入れやすい内容をまとめました。気楽に読める本ですので、よければご覧ください。

本の概要

この本のタイトルにもなっている「ホームオフィス」は、日本ではまだ馴染みがない言葉かと思いますが、コンピューターやインターネットなどを利用して、自宅を仕事に使うことをいいます。最近企業でテレワークなどの在宅勤務形式も活用されてきていますが、通常自宅は仕事仕様にはなっていないため、仕事の効率が悪く、気が散りやすいのではないかと思います。
仕事の仕方が変わってきている今、ホームオフィスとして部屋をととのえる必要を感じる方が増えるのではないかと考え、今回そのノウハウを本にまとめました。

この本に書いたことは、私がハウスメーカーやデザイン事務所で、200名以上のお客様に提案や納品した経験から得たものと、独立して自宅で仕事をしている日々の気づきが元になっています。
本書を通じて自宅で仕事をする必要がある方に、仕事がはかどり、効率を上げ、そして自宅としても快適なホームオフィスをつくる方法が伝わると幸いです。

本は、下記本の表紙をクリックいただくと、amazonのページからご購入いただけます。

本の目次

第一章 自宅をホームオフィスとしてととのえる

仕事の集中をじゃまする電話と宅急便の対処法
どの部屋をオフィスとして使う?
リビングダイニングで仕事をする
寝室で仕事をする
個室(別室)を仕事場にする
部屋のレイアウトを考える
部屋を測るときに使う道具
お部屋の測り方と図面の書き方
お部屋のレイアウトを考えるときのチェック項目
レイアウト変更に役立つテクニック
狭い部屋でもレイアウトは変えられる【わが家の事例】
コラム: パソコンのメンテナンスはしていますか?

第二章 仕事がはかどるインテリア

ホームオフィスのインテリアアイテム
デスク
椅子(チェア)
デスクライト
収納
温湿度計
色を効果的に使う
明るい色は、色の面積が大きいと明るく見える
色を見るときの「光の色」に注意する
となりの色で色の見え方が変わる
色は3色までに抑えてすっきりとした印象に
ホームオフィスにアートを取り入れる
景色をよくする
ものを選ぶときに、出したままでも美しいものを選ぶ
コラム: ビデオ会議に備える

第三章 集中力を高める お片づけ編

ホームオフィスのためのお片づけ、3つのポイント
1 目に見るものを減らす
2 必要なものをすぐに取り出せるようにする
3 収納に詰め込まない、必要以上に収納をつくりこまない
お片づけが苦手な方のための、3つのアドバイス
1 捨てられないものは無理に捨てずに、それなりにお付き合いする
2 増えたら、減らす
3 テリトリを決める
コラム: 片づけ上手の罠にはまらない

第四章 仕事と生活を切り替えの仕組みづくり

ホームオフィスで仕事がはかどる段取り
家族のスケジュールを把握する
自宅で仕事をするときのルールをつくる
仕事と生活を両立させる、家事時短の時間配分
家事作業内容の見直し
休むと仕事の切り替え方
ベランダを自宅カフェとして活用する
気持ちの切り替えに照明を利用する
照明を明るくしすぎないこと、必要なら足す

無料メルマガ
住まいを楽しむヒントや暮らしについてお送りします。毎週金曜日配信中

無料メール講座
7日間、あなたのお片付けをステップアップさせるメールが届きます

ホームオフィス 
在宅勤務がはかどる仕組みとインテリアのコツ
kindleにて販売中


私も出版したい、興味がある方へ

何か本にまとめたいという思いをもってから5年以上が経ち、このアイデアはどうかなと思いつき文章を書くまで2年かかりました。でも文章力が無い私を最後まで私をサポートしてくださった、中野有紀子さん、市川律子さんの校正サポートがなければ完成していなかったと思います。お二人のおかげで、なんとか形をととのえることができました。
そしてAkiko Ishikawaさんがご提案してくれた素敵な表紙は、この表紙に応えることができる内容にしようという励みになりました。
皆さんには感謝しております。

サポートしてくださった中野 有紀子さんは、Kindle出版のためのノウハウを盛り込んだKindle本を出されていますので、出版に興味がある方にはおすすめです。Kindle本を書くにあたって必要なことが網羅されています。
下記リンクからamazonのページをご覧いただけます。

今回の経験で、本を書くというのは大変なのだと感じ、本を出されている方はすごい!と改めて思いました。Kindle本は、だれでも本が手軽に出せてしまうというところが魅力です。今回の本が、だれかの役に立てばいいなと思います。