家具に色を塗ってみた DIYにチャレンジ

いつかやってみたいと思っていたことがあります。それは、ペンキで家具に色を塗ることです。

部屋に棚があるのですが、IKEAで私が組立したため、壊れてきました。

それを買い替えしようと思って家具を探したのですが、せっかくならカラフルな色の家具にしたいと思っていました。

しかし思っているような家具が無く、せっかくだから自分で色を塗ってみようと思いました。

どの程度の綺麗さでできるかわからないので、予算を抑えてIKEAの家具に色を塗ることにしました。

必要な収納サイズ、塗装できる素材だと選べる家具は限られていました。

次は塗料の準備。メーカーに相談しながら塗料の種類を教えてもらいました。

色は、迷いました。2種類ほど候補を絞りましたが決め手に欠けるので、大きなサンプルを見にいくためショールームに行きました。

ショールームに行くと素敵な色ばかりで、目移りしましたが、結局元の色に戻りました。

やっぱりと思いました。お客様と家具の打ち合わせをしている時も結果最初の案に戻ることがあります。きっと決めるための思考プロセスですね。

家具は前回の失敗を活かして、配送組立を依頼しました。そのため、組み立て後に色を塗ることにしました。

パイン材の家具でしたので、ヤニ止めのシーラーを塗り、色が綺麗に塗れるようプライマーを塗り、色は2回塗りと、合計4回も塗る羽目に。

塗るのは楽しいですが、乾かす時間が必要なので時間がかかりました。そして、意外と大変でした。

このように自分でしてみると、職人さんの大変さを感じます。そして、自分には向いていない仕事だと改めて確信します。

壁紙も貼ってみましたが、結局依頼して職人さんにしてもらいたいと思いました。

ストレングスファインダーの最上思考が強いので、できるだけ良い状況を作りたいと思ってしまうからかもしれません。

完成

家具の外だけ塗ろうと思ったら、塗っている間に内側も気になり、最終的に内部も塗りました。

匂いがあまりない塗料だったので、塗る作業の時も気持ち良く塗れました。

実際お部屋に置いてみたら、想像通りでした。もう少し水色よりの色にしようか迷いましたが、こちらの色にして良かったです。