エナジースコアで見直す、頑張りすぎない自己管理

先日、一足先に夏休みの旅行へ行ってきました。海に行き、ボディーボードを楽しんできたのですが、ボディーボードはとても楽しい反面、体力がないと十分に楽しめません。

二日間ボディーボードをしたのですが、1日目が終わって翌朝起きてみると、普段使っていない筋肉を使ったためか、全身にだるさを感じました。ふと海を見渡すと、私よりも年齢が上の方々が、しっかりと体調管理に気をつけながらボディーボードを楽しんでいらっしゃいました。そのような姿を見て、「私もあんなふうに、長くこのスポーツを楽しめる自分でいたい」と強く思いました。この先も長くスポーツを楽しむのであれば、体力や健康をしっかりと保つ必要があります。

最近自分の体調管理の目安として、スマートウォッチの「エナジースコア」を活用しています。私が現在愛用している「Pixel Watch(ピクセルウォッチ)」は、Googleが展開しているスマートウォッチで、身につけているだけで歩数や心拍数、睡眠の深さなどを24時間自動で記録してくれる便利なアイテムです。

そして、その記録されたデータをもとに、スマートフォン上のヘルスケアアプリで確認できるのが「エナジースコア」です。これは、睡眠の質や心拍数の変動、最近の活動レベルなどを総合的に分析し、「今日の自分の体がどれくらい回復していて、どれくらい活動できる状態なのか(今日のバッテリー残量)」を数値で客観的に教えてくれる機能(※有料会員向けの機能)なのです。私は毎朝、必ずこの値を確認するようにしています。

睡眠がよく取れて清々しい朝でもこのスコアが低い時もありますし、反対に睡眠の質が悪く感じてもスコアが高い時があります。エナジースコアは、体の疲労度の指標として非常に役立ちます。見えない体内の状況から、「まだ体が回復しようと頑張っている状態なのか」、それとも「すでにしっかり回復している状態なのか」を知ることができるのです。以前、体調がすごく悪かった時はスコアが20台だったのですが、ある程度普通に過ごせている時は50以上の値が出ます。単純に「スコアが良かった、悪かった」と一喜一憂するのではなく、「いつもと比べてどうなのか」という客観的な変化を見るようにしています。

この数値を見ることで、「今日の予定は問題なくこなせそうか」「少し休憩を挟んでスケジュールを組んだほうがいいか」「思い切って予定を延期して立て直したほうがいいか」を考えることができます。 元気なときは無理をしてスケジュールを詰め込んでも体調を崩さずにこなせますが、エナジースコアが低い時に無理をすると踏ん張りが効かず、さらに体調を崩してしまう可能性があります。一度体調を崩すと回復にも時間がかかるため、それを事前に予防するための方法としてスコアを活用し、柔軟にスケジュールを調整しているのです。

時々、寝る前にスマートウォッチをつけるのを忘れてしまうこともありますが、その時は自分の感覚を信じて、朝に「今日の予定を無理なくこなせそうか」を判断します。今日も本来は3つ予定があったのですが、昨日よく眠れなかったこと、エナジースコアが低かったこと、そして朝起きた時に少しだるさを感じたため、この夏の厳しい暑さも考慮してスケジュールを延期することに決めました。

以前、エナジースコアが低い時に「どうしてもやらなければいけない」と無理をしてスケジュールをこなしたことがあったのですが、体調が悪い状態で取り組んでも、結局良い成果を得ることは難しいと痛感しました。それ以降、自分の体調をより慎重に扱うようになりました。自分のパフォーマンスを最大限に発揮するためには、体調の状況も考慮してスケジュールを調整することが欠かせません。

旅行に行った時でさえ、全力で楽しむためには「元気な自分」であることが不可欠ですから、常日頃から運動を予定に組み込むようにしています。 ただ、最近はリスケジュールなどで予定がいっぱいになってしまい、自分自身の余裕や時間が取れないことが目下の悩みです。

もう少し経てば、振り替えの予定なども消化でき、スケジュールにも少し空きができてくると思います。自分の計画をしっかりと実行するためにも、日々の体調管理、体調に合わせたスケジュール調整、そして体力づくりに気を配り、自分のパフォーマンスを最大限に引き出せるよう、これからもいろいろと試行錯誤していきたいと思います。