大人になってもチャレンジを続ける 今の私のチャレンジ

こんにちは、中西です。2月、3月は、4月、5月にお引越しを控えている方が多いため、打合せが集中します。そしてやっと、2月ごろから打合せをしていたお客様の家具やカーテン、オーダー家具の納品が、ほぼ完了しほっとしています。特にオーダー家具は、完成品をショールームでご覧いただくことができないので、納品時にはとても緊張しています。

お客様から、「想像どおり」や、「想像以上」というコメントをいただくと、大丈夫と分かっていてもほっと胸をなでおろします。納品が終わった事例は、まだホームページでご紹介できていません。これから時間をみつけてご紹介していきます。

今私が力を入れてチャレンジしていることは、動画講座をつくることです。セミナー講師として活動を活発にしているというほどではないため、まだまだ言葉が上手くでてこないことがあります。

先日、大勢の前で、対面で話すことには慣れたとお伝えしましたが、セミナーを受けて良かったと思ってもらいたい気持ちがあるのですが、そのレベルにまでは、まだ努力が必要です。動画を撮って、講座にしようとしていますが、対面ではないため、どの程度まで話せばいいのか試行錯誤です。

でも、最初から、完璧なものができるほどの器量もありませんし、はじめてのことだから、しかたありません。何度も失敗しながら進めようと思っています。失敗しながら進むと、しばらくすると、以前と比べててきぱきできるようになっているのではないかと思っています。

なかなか結果が出ないものもありますが、半年、1年と振り返ると、変化を感じられるものもあります。もし、1年2年しても成果や成長が見えないのであれば、さっさと諦めて別の方向に行こう思います。

子どもにもいろいろチャレンジしてもらいたいと思って、チャレンジできる機会をつくったり、応援するようにしています。失敗しそうでも、よっぽどでない限り、あまり口出ししないように自分に言い聞かせています。自分自身を振り返ると、結局自分でしてみないと分からないことも多いですし、失敗してもそこから学べるのであれば、価値があります。

子どもに「お母さんは、すぐ『死なないから大丈夫』と言うけれど、極端すぎる」と言われます。生命にかかわるものでない限り、いろいろしていみるのがいいのかなと思っているので、ついつい言ってしまうようです。親が先回りして、いろいろ手を掛けすぎると、子どもが自分で考えて進む力をつけることができないと考えています。

本日の日経 X WOMANのメルマガに、山口周さんの「失敗がないと個人も企業も脆弱に」の記事の紹介がありました。有料会員ではないので、全文読んでいませんが、その中に失敗かどうかは未来が決めることという一文がありました。確かに、それが失敗かは、未来から見ないと判断できないですよね。

ということで、子どもだけでなく、自分も失敗を恐れず、出来る範囲でチャレンジを続けていきたいと思います。子どもにチャレンジしなさいって言っても、自分ができていないと説得力もないですしね。まずは、自分で実践です。

今つくっている講座は、『10分で片づけられる部屋にするための土台づくり』の片づけの動画講座です。数々のお客様のお住まいに伺い、インテリアや片づけのアドバイスをしてきました。そして、自分でも実践して、片づけについてはここを押さえれば、日々の生活が快適になり、片づけに悩まなくなるというところをお伝えできる内容となっています。

動画講座をつくるのははじめてのチャレンジなので、完成度は高くないかもしれませんが、改善しながら進めていきたいと思います。リリースできたら、皆さんにもお知らせします。

それでは、良い週末をお過ごしください。

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