問題をほったらかしにしない

こんにちは。中西です。何か問題があった時に、それが 将来的に少し良くなるなどの方向性が見えると、希望が持て、気持ちが 明るく前向きになるなと感じた出来事についてです。

実は昨年の12月頃から、右膝の内側がが時々痛いな、と思って過ごしていました。そのうち治るだろうと、様子を見ていたら、気が付くと、5ヶ月もたっていました。新聞を見ていると、膝が痛い人のための広告が多く、私もそろそろお年頃なのかとも思いましたが、このままじゃいけないなと思い、思い切って病院に行くことにしました。

病院では、何枚も レントゲンをとられ、異常は見られないけれど、膝周りの筋肉が少ないからではないか、と診断されました。サポーターと 痛み止めの塗り薬ももらいました。

時間があるのだったら…ということで、リハビリも勧められました。初めてのリハビリの理学療法士さんは、親切丁寧に見ていただき どうやら右の腰が少し後ろにずれた位置での動作が見られることがわかりました そのため、膝に負担がきているようです。

それを改善する、ストレッチ を教えてもらいました。それが先週で、今週もリハビリに行ってきました。今回は筋肉を鍛えるトレーニングを 教えてくれました。教えてもらうのは シンプルな 動きなのですが、意識して動かすためか、症状が良くなってきているように感じます。

なんだか良くなりそうという予感は、気持ちを明るくさせてくれます。

私がお片づけやインテリアの相談に伺うとき、最初お客様はすごく不安そうな顔をされていますが、帰る頃には自分達が進めたらいい方向性が見え、明るい表情をされています。

毎回事前にどんな悩みを持っているのか、ということはお聞きするのですが、どんな方向性で解決するといいのかというのは、実際にお客様とお話してみないと私もわからないのです。私がいいと思っていても、お客様が良いと思ったり、納得できるものでないと実際に行動に移せません。

いつもできるだけ、役に立つことをお伝えしようと思いつつ、もしそれでもダメなら、ごめんなさいと言って帰ろうと思って いますが、今のところ、お話を伺い、お部屋の状況を見て、こういう風にすると 良くなるのじゃないかという案をお話ししていく中で、お客様がいいと思う、自分に合ったものを 見つけて頂けています。

もし何か今よくしたいなと思っていることがあれば、解決できそうな方法を探したり、知っていそうな人に話したりしながら、情報を集め、良さそうなことを試してみる という繰り返ししかないかなと思います。もしかすると上手くいかないかもしれません、それでも、それに向かって何か 努力することで、見えてくることもあります。

もし、何か問題があれば、ほったらかしにせず、ちょっとでもいいので、何か行動してみるのはいかがでしょうか。もしかしたら、いい発見があるかもしれません。

それでは、良い週末をお過ごしください。