アートで散策 藤野の芸術の道をアートを探しながら歩く

神奈川県相模原市にある、藤野に芸術の道に行ってきました。藤野は、昭和の終わりから平成にかけて、ふるさと芸術村構想の中で、30余りの野外環境アート作品が造られました。アートがある場所を探しながら、3時間ぐらいかけて歩くことができます。

交通量は多くないのですが、車道しかない道もあるので、小さな子の場合は、75分コースの遊歩道を歩くコースもあるので、そちらの方が良いかもしれません。藤野会園芸ランド遊歩道は、森林浴の森日本100選地に選ばれた広葉樹の中にあるマイナスイオンたっぷりのコースです。見る事ができる作品は少ないのですが、自然を満喫できます。

写真は、『芽軸』田辺光彰 突然大きなものが見えて、なんだろうという感じで近寄ってみました。

『緑のラブレター』髙橋政行 の作品です。ラブレターを持った緑の手を見つけることができたときは嬉しくなりました。自然と一体になっている作品です。

『山の目』髙橋政行。山の中に突如、山の目が現れ、子ども達も面白そうに見ていました。

『FLORA・FAUNA』原智。巨大な虫のような作品です。作品のところに説明があるので、タイトルや内容を知ることもできます。

秋は栗拾いや芋ほりもできる場所があり、車で少し行けば温泉もあります。JR藤野駅には、観光案内所があり、地図がもらえます。おだんごや軽食も売っているので、ハイキングで小腹が空いたときように購入すると良さそうです。駅近くには、お蕎麦やさんなど飲食店もありますので、お弁当を用意しなくても大丈夫です。

アートを宝探しのように探しながら散策されてはいかがでしょうか。詳しくは、下記ホームぺージをご覧ください。

Kindleにて販売中『子どもとアートのある暮らし』を出しました。

ご購入はこちらから