壁紙リフォーム 壁紙を変えるとどんな風に印象が変わる?

引っ越し先で、壁紙を変えるとどう部屋の印象が変わるか、実験してみました。引っ越し先は賃貸ですが、貸主さんの許可を得て工事をしています。

目次

白色ではない壁紙を選ぶとどう部屋が変わるか

今回は、壁紙を変えるだけで部屋の印象がどう変わるかをお伝えしたいと思います。下の写真は、ビフォーです。白色の壁紙が貼られていました。

今回は、職人さんに壁紙を張り替えしてもらいました。なので、前のクロスはすべて剥がして、不陸があればパテで調整します。

壁紙の色は、写真でお伝えが難しいですが、オレンジ色系の明るさと色がそぎ落とされたグレイッシュな壁紙です。

実際の壁紙は下のようなものです。白い壁紙を選ばれる方が多いのですが、落ち着きたい、くつろぎたいという気持ちが高いようでしたら、白ではない壁紙を選ばれるのをおすすめします。

壁紙の色の選ぶコツとしては、床の色やドアの色の系統を見極めつつ色を選ぶと失敗がありません。面積が大きい壁紙については、床などの色の系統と同じものを選ぶと、家具やカーテンなどのインテリアで色を加えるときに、合わせやすくなります。

トイレの壁紙選び

トイレの壁紙は、トイレの間取り、お客様の家族構成やライフスタイルでも異なりますが、ほこりがでやすい場所であり、汚れやすいところなので、基本的に

汚れに強い

拭きやすい素材

をおすすめしています。

トイレの壁紙は、「そこまで汚れるものではない」と思っていましたが、息子たちが成長する中で、トイレの汚れは避けられないことを体験しました。いくら自分が頑張っても限界があります。そして日々の変化では気づかないのですが、4,5年経つとトイレの横の壁に取れないシミができました。それを経験してからは、見た目も大事ですが、提案する間取りや、ご家族の構成やライフスタイルを考慮しつつ、必要があれば自分の体験もお話しながら提案するようにしています。

こちらはトイレの壁紙リフォーム。うっかりビフォーの全体写真を撮り忘れていました。下の写真は、床が写っていませんが、ピンク色の壁紙と、床にはピンク色のクッションフロアが貼られていて可愛らしい印象でした。

壁紙は、写真のように先ほどの部屋より暗い色の壁紙を使いリフォームしました。

写真は、アフターです。明るさを抑えた壁紙にしたので、トイレに入ると「なんだか落ち着く」感じになりました。タオル掛けとペーパーホルダーも壁紙に合わせて変えました。小さなアイテムですが、イメージががらりと変わります。壁紙を変えるときに、ついでに変えるのがおすすめです。種類によって、止め方が違うので固定するビスの穴の位置が違います。隠れる場所だといいのですが、そうでない場合は、壁紙と一緒に変えましょう。

リビング横の和室の壁紙選び

和室は、下の写真のように濃いグレーの壁紙と和室用の木目のものが天井に貼られていました。和の空間は好きですが、リビングと隣にあり扉を開けていることが多い部屋なので、リビングの雰囲気に合わせて、壁と天井の壁紙は明るめの壁紙にしました。

また襖紙は今回変えないので、襖の色と、リビングの床の色、イグサの畳が経年変化したときの色を考慮して、グレイッシュなベージュの壁紙を選びました。写真だとただのグレー色に見えますが、黄色味を帯びているのを見ていただけると思います。もともとの濃いグレーに比べ柔らかな印象になりました。

左が和室に使った壁紙、真ん中は比較するための白の壁紙です。
右側は、トイレで使った壁紙。白色と比べると色の違いが分かりますね。

色のついた壁紙を使うのが不安だったり、どのぐらいの濃さだといいのか悩む方もいるかと思います。貼る面積が大きいほど、サンプルでみているより実際に施工した壁を見ると明るく感じます。なので、なるべく大きな面積のサンプルで色の雰囲気をチェックすると安心です。

以前お話伺ったスウェーデンの方は、「壁紙を選ぶときに迷ったら1ロール壁紙を買ってきて、壁にかけてみたらいいのよ」と言われていました。どうしても悩むときには、コストはかかりますが安心できると思います。