既存のキッチンに合わせた面材でつくった食器棚

転勤が多かったお客様。食器やその他の持ち物が、一般のお客様より少ないと感じました。食器棚もコンパクトで収納力のあるものをお使いになっていました。
ただ、キッチンのスペースが使いにくいということでしたので、今の収納量を確保しながら、お部屋のインテリアに合う食器棚をオーダーでつくることになりました。

オーダー家具にしたのは、キッチンの端に梁が出っ張っており、その空間も有効に使えるようにということと、家電の置き場所も確保しながら、作業のしやすさを考えました。

before

下が完成写真です。冷蔵庫も壊れてしまったということで、買い替えをされました。冷蔵庫のサイズや色、扉の形状も食器棚と合うようアドバイスさせていただきました。
食器棚は、

・ゴミ箱2個の置き場所をつくる
・引き出しの中には、カトラリーだけでなく食器を入れる
・奥側は、猫ちゃんのごはんなど入れられる収納スペース
・棚の上は、食器、グラス、普段使わないものなどを入れる
ようにプランしました。

after

色と形のバランスをととのえると、すっきり見えます。
色は、必要ないところは他と色味を合わせたり、目立たないような色を選ぶことで、すっきり感を高めることができます。
形も、お部屋のイメージに合わせ、不必要にばらばらしないよう、なるべく形を揃えるとすっきり見えます。もちろん入れるもののサイズも考えながらサイズを決めます。

食器棚の扉の色は、キッチンの扉に合わせて選びました。全く同じものではないのですが、ほとんど同じです。食器棚がリビングから見える場合、気をつけておきたいのは、リビングの雰囲気とのバランスです。
リビングから見える景色を考えて、色や素材を選ぶと失敗がありません。