家の壁紙やカーテンを選ぶのが難しいと思ったら、持っているといいもの

先週末、あるイベントに講師として参加させていただきました。そこで、色、照明、人間工学で考える居心地のいい空間とはどのような空間かという話をしました。講座の後に質問を受けましたが、 多くの方が興味を持たれたのが色についてです。短い講座の中でしたが、部屋の 色の選び方についてお話をしました。
伝えたポイントとしては、

1)床・壁・天井で色で、ある程度の方向性が決まってくるので、そこを基本として色を選ぶこと。
2)全体の色を整えると、他の色が合わせやすいこと。
をお伝えしました。

色って本当に選ぶのが難しいですよね。壁紙のショールームやカーテンのショールームに行くと、沢山のサンプルに驚かれた方が多いのではないでしょうか。そんなときに使える、インテリアのプロもしている壁紙やカーテンの色を選ぶときにしていることをお伝えします。

目次

色のものさしを持ち歩く

プロがしているのは、色のものさしを持ち歩くことです。具体的に説明しますと・・・

生地サンプルを持ち歩く

受講生の方が、部屋の色の組み合わせ方は、ファッションみたいですねとおっしゃっていました。 その通りで、ファッションと繋がっています。お部屋の場合は、服より面積が大きいことを、組み合わせるアイテム の数も多く、素材も異なるため、複雑になります。

おすすめしたいのは、家具やインテリアのアイテムを選ぶときに、部屋の家具の色サンプルや生地のサンプルを持ち歩くことです。
私も含めプロは、組み合わせるインテリアを選ぶき、サンプルを持ち歩いています。そうすると、家具に合うか、部屋に合うかという判断がしやすくなります。特にお店やショールームに行くと、空間も広く、そして照明の色も違ったり、周りのインテリアの色が違います。そうすると、色を選ぶ基準が必要になります。なので、プロはみんなサンプルを持ち歩きます。
大丈夫って思っても、周りの色で色の見え方が違うので、選ぶ基準になるものさしがあると安心です。

カラーチップで事前に色の方向性を決めておく

例えば上の写真のように、インテリアアイテムを選ぶ前にカラーチップでカラーコーディネートをして選ぶ色の方向性を決めておくと、カーテン生地や壁紙を選ぶときに迷いません。この色は違うな。と判断できるようになります。

この部屋は3m、この高さは80cmと実際に測ってみると、思っていたことより違うことがありますよね。色も同じで基準にするものさしがあると、色選びが楽になります。

色の選び方は、色々な理論やコーディネートの組み合わせの仕方などがありますが、 住宅の場合は、床、建具そして壁の色である程度合う方向性が決まってきます。またリフォームの場合ですと、床や建具はそのまま使うなどの状況がありますので、お仕事では、現状と目指すスタイルやデザインに近づけるような形でカラーコーディネートを提案します。もし壁紙を選ぶのが難しい、カーテンを選ぶのに迷うという場合は、カラーコーディネートのお手伝いもしておりますのでお問合せください。色選びがとても楽になります。