TUTAYA BOOK APARTMENTのインテリアと、落ち着く部屋にするための自宅でできる工夫
新宿のTUTAYA BOOK APARTMENTに行ってきました。せっかくなので、すべての部屋を見学させていただきました。
女性専用フロア
共用エリア
コワーキングスペース のエリアがあります。
第一印象は、おしゃれ。そして本がたくさんあって楽しそう。
置いている本も、女性用には、美容や女性向の本、教養エリアには、男性用のコミックやインテリア雑誌、幅広くあり、コワーキングのスペースには、ビジネス書を多く置いているそうです。
すべて、くつを脱いでくつろげるスペースになっています。鍵付きのロッカーもあり、荷物を気にせずくつろげる工夫がされています。
飲みものも自由に飲め、ここなら時間をつぶせるし、楽だし、楽しいし、新しいことを考えるにはもってこいのスペースだなと思いました。次新宿行くときは、必ず寄りたいそんな場所でした。そのほか、シャワーや、個室、ルームウエアやipadの貸し出しもあります。汗だくになったときは、シャワーも良さそうです。
今回入ったのは5階のグランピングの部屋。
インテリアで良かったのは、木の色と、緑色を中心に、黄色、紺色、緑で楽しい雰囲気を演出しているところと、天井のお花やグリーン、ふくろうや小物など楽し気なところ。
天井の植物。葉っぱだけでなく、色とりどりのお花がぶら下がっていて、とってもキュート。ところどころ小鳥やフクロウ、ミラーボールのようなものも吊っていて、非日常的な印象を受けます。
床は人工の芝のマットが敷かれており、遠目からは芝のよう。足触りは固めですがいつもと違う感触で楽しいです。
掃除はどうするのかな?と気になります。
私も自宅のペンダントの照明にフェイクの緑を巻き付けています。本物がベストですが、フェイクでもいやしの演出効果は大きいです。沢山本が置かれているのに、落ち着くのは、ところどころ余白スペースがあり、空間が広いからでしょうか。自宅とは違い、くつろぎと本以外の要素が目に入ってこない空間は、何かを考えたり、本を読むのにいい場所です。自宅がくつろがない!と思っている方は、ぜひ見える「もの」と「いろ」を減らしてみてください。
ロッカです。荷物が多いときは置いておけます。スリッパもあります。やはり、くつを脱ぐとよりゆったりした気分になります。でもくつを入れるので、前の人のにおいとかが残りそうで、気になります。換気口があればいいのですが。
個室です。しずかに考えたいときには良さそう。自宅にこんなスペースがあると、こどもも大人も喜びそうだなと思いました。閉じたスペースの場合は、温度や湿度の調整が難しいですが、遊び心をくすぐる空間があると楽しいですね。こちらのスペースは、足元の間接照明で照らされ、とても落ち着く雰囲気です。くつろぎすぎて時間を忘れてしまいそう。自宅が落ち着かないという場合は、天井からの照明の明るさを落として、間接的な照明や、スタンドライトを利用すると、くつろぎやすくなります。
ドリンクコーナーです。お茶も種類が選べます。ティーパックが入っている入れ物がそろっている、色の数も少ないのですっきりした印象です。1時間500円なら、どこかでお茶するよりはくつろいで考えたいときには利用したいです。家にいるより快適で、考えるのに集中できそうでした。部屋を出てから、失敗した!と思ったのは、テントの中に入るのを忘れていました。人が少なかったので、入れば良かった。次回は女性専用フロアを利用したいです。
自宅でも、応用するとしたら
基本の家具やカーテンなどは、色の数を抑える。
とくに、ソファやダイニング、収納家具は、面積が広いので色をなるべく揃える。そして、小物で色を足す。というところでしょうか。
小物の色の量は、多くなくても効果があります。もしお部屋の雰囲気を変えたいなと思ったときは、置きものや、クッション、絵など、取り換えやすい部分の色を変えてみてください。小さなスペースだと、大胆な色にもチャレンジしやすいですよ。