遅延型のアレルギー検査をして、思ったこと
こんにちは、中西です。先日、遅延型のアレルギー検査をしてみました。
きっかけは、知人が検査のことを教えてくれたことです。最初はそのようなものがあるんだと思っていました。
私は、湿疹がずっとあるのが日常でしたが、あるとき湿疹が治ったことがありました。しばらくして、また湿疹が出るようになりました。
またある日、同じ食事をしていた家族は問題ないのに、自分はお腹の調子が悪くなったことがありました。
そのようになんとなく気になることが続き、もしかしたら何か食べ物の相性が悪いものがあるのではないかと感じました。
湿疹は痒みがひどい時もあり、皮膚がボロボロです。見た目も良くなくて、気になっていました。少しでも良くなるのであれば一度調べてみる価値はあるかもしれないと思いました。
1つ問題があり、検査のために自分で血液を取らないといけないのです。検査キット付属の道具はあるので、何度かやってみたものの、必要な量が取れませんでした。
自分で採血する前、自信が無かったので、健康診断を受ける病院に採血してもらえないか相談してみたのですが、そんなことはできませんと断られてしまいました。
再度採血のセットを送ってもらうため検査の会社に相談したところ、医療機関で採血をしてくれるところを紹介してもらいました。
遠出をしましたが、無事採血ができました。しばらくして検査結果が返ってきたのですが、その結果を見てびっくりしました。
自分では想像していなかった、牛乳や大麦のアレルギー値がかなり高かったのです。
特に大麦の商品ってあるかな、って考えて麦茶を見たら、大麦でした。夏など暑い時期には、かなりの量を摂っていたので、これはいけないと思いました。とりあえず値が高い大麦と牛乳は、摂る頻度を減らすようにしました。
そうすると、数日経ったとき手の湿疹が改善しました。まだ摂取量を減らして、様子をみているところです。
それ以外にも普段とっている食品でいくつか、値が高いものもありましたので、順番に量を減らしてみて様子を観察していきたいと思います。
これは余談ですが、私は、子どもの時から牛乳が嫌いでした。給食に出てくる牛乳がいやで、学校行きたくないと学校に行かずに家の前をうろうろしていたこともありました。
結局親に連れられて学校に行ったこともしばしば。そんなことを思い出しました。
自分の子どもの食べ物の好き嫌いを心配して、無理やり食べさせるということもしていましたが、それを食べなければ絶対だめという食品は少ないですよね。
子どもが本能的に嫌と思っているものは無理やり食べさせるものでは無いかもしれないと、今回の検査を通じて感じました。
それでは、良い週末をお過ごしください。