ホームオフィスを快適にするために必要なこと リモートワーク インテリアコーディネート

トヨタ自答者が在宅勤務者を拡大するというニュースをみて、今後自宅をオフィスとして生活する方が増えそうですね。私自身も自宅で仕事をしています。オフィスは、仕事が快適にできる環境が整ってしますが、いざ自宅で仕事をすると、自分が仕事をしやすいように環境を整えることが必要です。自宅で、快適に仕事をするためのポイントをまとめました。

仕事に必要なツールを見直す

  • パソコン
  • インターネットの環境
  • プリンター
  • シュレッダー
  • スキャナー

当たり前かもしれませんが、パソコンやインターネット環境も快適に仕事が進むようなパフォーマンスが良い状況、機能が必要になります。プリンターの動作はスムーズでしょうか?印刷サイズはA4のみで大丈夫でしょうか?私は、パソコン画面だけのチェックだと漏れてしまいそうで、印刷して資料をチェックすることがあります。なので、大きめのシュレッダーを置いています。それぞれ、仕事の内容により必要なツールは異なりますが、今まで会社で使えていたものが自宅にはない場合があります。自分のパフォーマンスを上げるためにも、ツールの整備が必要となります。

仕事をする環境を整える

どこにパソコンを置きますか?どこで仕事をしますか?仕事をする環境を整えるポイントを、視環境、温度湿度、音というキーワードでまとめました。

【視環境】
自然光は入りますか?作業するのに必要な明るさは足りていますか?足らないようであれば、照明を変える、足すなどして目がつかれにくいように整えましょう。

【温度湿度の環境】
夏は、エアコン、扇風機。冬は、エアコン、暖房器具、加湿器。窓が開けられないお部屋は、空気清浄機など必要かもしれません。

【音の環境】
電話をしたり、考えたりする際に、まわりの音が気にならない場所が一番良いと思います。リビングの一角だと、時間帯によっては難しくなります。ノートパソコンでWifiだと、時間帯で場所を移動するのも良い方法かと思います。

仕事をする場所を整える

まず見えるものを少なくするのがおすすめです。目に見えるものは、少ない方がより仕事に集中できます。作業スペース周辺は、ものの見える量を減らしてみましょう。
そして、資料、本、文房具など、使う頻度が高いものは近くにおけるようにすると快適です。使うものを選び、置く場所を確保しましょう。仕事が終わったあとは一度書類や資料などをまとめて、片づけるようにしましょう。ホームオフィスの場合の難点は、仕事と家庭の切り替えがしにくいことです。仕事が終われば、仕事場のデスクと同じように片づけることで、切り替えしやすくなります。

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ホームオフィスのととのえ方について、インテリアや間取り、お片付けなどについてまとめました。よければご覧ください。

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