アフターコロナ、これからの都市の住まいのインテリアを想像してみる

新型コロナウイルスのため、外出自粛や自宅勤務などで自宅で過ごす時間が増えました。今後、グローバル化の進んだ今、新たなコロナウイルスのような病気が出てくる可能性があります。今回の経験から、今後求められる都市の住まいの形やインテリアが変わりそうです。

どんな住まいやインテリアがこれから増えるのか・・・を想像してみました。

家にスタジオ 映える壁と静かな部屋

家にいることが多く、人に会うことができなくなると、ますます友人や知人と話したくなりますよね。ZOOMなどのビデオ通話を利用して、飲み会をする人も増えています。


そうなると「映え」る「背景」が欲しくなるのではないでしょうか。もちろんバーチャル背景もありますが、やっぱりリアル背景のニーズもありそうです。今後は、家に配信スタジオをつくる方も増えそうです。

家にジム 体を動かせる場所

家の中で過ごすことが多いときに、困るのが運動不足です。今回も家の中でヨガをしたり、ダンスをしたり工夫している方が多いです。
今後は、ジムのような体を動かせる部屋のニーズが増えそうです。

家にオフィス 仕事がはかどる場所

1畳ワークスペース

家族がいる中、仕事をすると「1人のスペースが欲しい」と思った方多いのではないでしょうか。

ビデオ通話や電話のときに、音が気になりますよね。押し入れぐらいの大きさのスペースで、こもれる仕事部屋のニーズもでてきそうです。

パタンとたためる、移動できるワークデスク

ぱっと広げるとワークスペースになる家具や、移動できるデスクと壁のようなモバイル仕事部屋も増えそうです。

必要なときにだけ出す。要らないときは、パタンとたたんで仕舞えるものも便利ですよね。

家にカフェ くつろぎの空間

アウトドアリビング バルコニー、庭の活用

ベランダは、気軽に出られる外部空間になるかもしれません。

洗濯物を干す、ゴミを置いておくだけではなく、もっと積極的に、日光浴やリラックスの場として活用することになりそうです。

家に畑を。グリーンと家庭菜園

家にいる時間が増えるということで、植物に水をやる気力や時間もできます。

自然を部屋に取り込む、プチ自給自足のため、野菜を育てるということも増えそうです。

家に映画館 映画を大画面で楽しむ

今までも取り入れてこられた人も多いですが、なかなか映画館に行くことができないので、ますますニーズが高そうです。

プロジェクターで映画を映す、大画面のテレビで映画を見て、過ごしたいと思う人も増えそうです。

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