納品レポート ビフォーアフター インテリアコーディネート事例

先日の納品したお部屋です。
家具が入る前の部屋は、感覚的に大きさがわかりにくいです。
なので、お客様は、家具のない部屋はを狭く感じられる事が多いようです。

今回は、納品の様子が分かるように、写真を撮ってみました。
朝、お客様から鍵をお預かりして、納品を待ちます。
納品時間は、前日に電話連絡があり、おおよその時間を教えてもらいます。複数の家具の納品ですと、時間がバラバラということが多々あり、1日仕事です。
真夏だとエアコンがついていないと、1日居るのはつらい状況です。今回お客様がエアコンをつけてくださったので、助かりました。

今回は、ソファが最初に着きました。ソファがあるだけで、お部屋らしくなってきました。ソファは、くつろぎタイムに、ご家族で並んでテレビが見られるようにということを考えて、選んでいただきました。
お部屋の真ん中に位置することもあり、背が高くないソファで、座り心地がよく、見た目も満足という商品です。

次に、カーテン、ラグと照明の取り付けが入りました。 照明位置など、現地で調整することもあり、職人さんにはいつも助けていただいています。
カーテン、特にレースが入ると、窓からの光がやわらかくなり、くつろぎ感が増します。

ダイニング設置完了。
やはり家具が入ると、お部屋の広さのイメージが分かりやすいですね。

反対側から見ると、こんな景色です。このお部屋のテーマとして、「ヒュッゲ・HYGGEなお部屋にしたい」とお客様からお話がありました。ヒュッゲという言葉は、デンマーク語で、居心地の良さ、温かみ、一体感を表します。お客様のヒュッゲで幸せな空間になるよう、照明や家具、配置、色、素材を提案しました。

ヒュッゲに一番大事なのは、「明かり」だと考えます。
そこに居たくなるや、ほっとする、気持ちが温かくなる雰囲気をつくってくれるアイテムです。
写真の照明は、ルイスポールセンのPH5のグレーグラデーション。
本当にぴったり!というぐらいお部屋にぴったりな色でした。この照明は、中の電球が見えにくいようにつくられているのですが、吊るす高さによっては、中の電球が見えてしまうのです。ショールームで高さと見え方を確認しながら、テーブル面から60cmの高さに設置することにしました。

ゆっくり話をしたくなる、ダイニングスペースになりました。
たくさん、楽しい時間を過ごしていただけるといいなと思います。