アートフェアの楽しみ方

目次

アートフェアのガイドツアーを開催しました。

アートフェア東京とパークホテルのアートフェア(AiPHT)のガイドツアーを開催しました。初めてのアートフェアの方に、一緒にアートフェアを回りながら、アートフェアの楽しみ方をお伝えします。

ツアー前日に自分で楽しみながらアートフェアをみて、ご案内する場所をピックアップしてツアーをします。すべてのギャラリーを紹介できればいいのですが、初めての方は特に刺激が多すぎて疲れてしまいますので、アートフェア楽しかったと感じていただけるよう各会場10か所程度のギャラリーをセレクトしてご案内しました。見る方の興味のありそうなものや、年齢、ライフスタイルからイメージを膨らませて場所を選びます。もちろん自分がおもしろいと思うものもご案内します。

アートツアーで皆さんと一緒に回ることで、私自身も自分では素通りしてしまうアートをじっくり見る時間ができたり、自分とは違う感想をもつ人の話を聞くことで、見方の幅が広がります。

アートフェアの楽しみ

アーティストとのコミュニケーション

アートフェアの楽しみはなんといってもアーテイストと話しができることではないでしょうか。作品を目の前にしながら、アートの制作過程やコンセプトを伺えます、また素朴な疑問や質問もできます。

私がアートフェアに参加したとき、アーテイストに話ができることが感動しました。アートがなぜこのような表現をしているか、この色なのか、何を考えてそれをつくったのか、自分とは違う考え方に触れられます。

アーティストがいなくても、ギャラリーの人や別のアーティストの方が作品について教えてくれます。アートを通して、ギャラリーの方とコミュニケーションをとるのも楽しいです。

だれかと一緒に行く

また何度も行くと、ここのギャラリーはこんな作品やアーティストが多いや、自分と感性が近いなんかも分かります。ただ慣れてしまうと、発見が少なくなるのですが、他の人と一緒に行くことで、自分では気づかないこと、質問しないことを質問したりと新しい発見があります。

自分発見

沢山作品をみてくると、「これ好きだわ」「これは良くわからない」「好きじゃないわ」など、どんな作品が好きか傾向がでてきます。自分ってこういうものに反応するよね。など自分発見ができます。合わせて、一緒に回っている人の好みを知るのも楽しいです。意外と本人は気づいていないのですが、好みの傾向がみていると分かります。

アートを買うことができる、価格がわかる

アートフェアのだいご味は、アートの価格が明確であることではないでしょうか。また、フェアに出す前は、価格の審査があるので、安心して購入できます。ふらっとギャラリーに行って、お気に入りの作品に出合うことはなかなかタイミングが合わないと難しいですが、アートフェアでは、各ギャラリーが幅のある作品を用意しているので、お気に入りを見つけやすいです。また見つけた作品にまだ買い手がついていなければ、購入することもできます。気に入った作品にまた出会えないことも多いです。同じアーティストでも、その年によって作風が変わることもあります。もしお気に入りの作品に出合えたら、ぜひ購入して、自宅で飾って楽しむという選択も考えてみてください。

アートフェアの楽しむ技とマナー

アートフェアを10倍楽しむための技とマナーをお伝えします

  • 手荷物は少なめに、でもカタログなどいろいろもらうことが多いので手提げがあると便利
  • 大きなカバンは、クロークかロッカーに預けると楽です。
  • たくさん歩くので、歩きやすい靴をはくのがおすすめ
  • ギャラリーの方に挨拶をするとなごやかな雰囲気で楽しめます
  • アーティストやギャラリーに気軽に質問してみると、いろいろ発見がありますよ
  • 作品に触らない。作品の近くでしゃべらない(つばがとぶといけません)
  • 時々OKの看板をだしているところもありますが、写真は勝手にとらない。

とにかく、身軽に行くのがおすすめです。

パークホテルのアートフェア

パークホテルのアートフェアは、ホテルの客室の中にアートが置かれています。お部屋のような会場でアートを楽しめます。価格としては手ごろな作品も多いです。今回は42ギャラリーの作品を見ることができました。ホテルの26階と27階が会場ですが、じっくり見ると2時間以上かかります。

楽しむために荷物は小さめに

会場としては狭いので大きな荷物があればクロークに預けることをおすすめします。

食事は事前確認を

今回私自身も困りましたが、この場所付近では、食事のとれる場所が少ないのと、ホテルのレストランもイベント中は通常営業でないこともあるので、確認しておいたほうが安全です。

アーティストルームも見られますよ

パークホテルでは、アートフェアの時いくつかのアーティストルームが公開されます。アーティストルームは、アーティストがホテルに滞在して部屋の壁などに作品を描いた部屋です。それぞれ同じ部屋はなく、その部屋に入ると驚きや楽しさ、不思議な感じなど様々です。実際に部屋に泊まるとどんな感じかなと想像します。

東京アートフェア

アートフェア東京は、160軒の出展がありますので、じっくり見て回るには3時間以上はかかります。無料のロビー階も見ごたえがありますので、見逃さないでくださいね。人も多くて疲れるので、時々休憩をはさみながらみるのがおすすめです。荷物が多い場合は、ロッカーにいれるのをおすすめしますが、会場近くのロッカーはいっぱいになっていることも。なるべく荷物が少なくするのが良さそうです。

ツアー参加者のご感想

ツアー終了後、参加者の皆さんには、どの作品が良かったかを教えていただきました。それぞれ皆さん選んでいる視点が違いとても面白かったです。下記は参加者の皆さんのご感想です。

作者さんの自由な着想、素材使いなど、お話がたくさん伺えてとても楽しかったです、美術館とはまた違った作品のすばらしさを、素人ながらもたっぷり味わうことができました。「アートをもっと観たい、もっと知りたい」と思う気持ちが自分の中にぽつぽつと芽生えてきました。

ガイドいただいて安心して楽しめました。

楽しくてあたまがパンパンになりました。

2020年ガイドツアーも開催します。→こちら