女性の生活者視点で叶える「暮らしやすい間取り」と「片付けやすい収納」

「こんな風に暮らしたい」という思いがあっても、言葉でうまく伝えるのは難しいものですよね。私は、そんな言葉にできないニュアンスを汲み取り、女性の生活者としての視点から「暮らしやすい間取り」や「片付けやすい収納」を形にするお手伝いをしています。

先日の訪問アドバイスでは、マンションリフォームの間取り相談を承りました。お客様は複数のリフォーム業者から見積もりとプランを取っていらっしゃり、「いくつも案が出た中で、どの間取りが良いか迷っている」とのことでした。そこで、じっくりとヒアリングを行いながら一緒に方向性を整理していきました。

生活者としての経験が「使い勝手」を左右する
ここで少し、私の義理の祖母の話をさせてください。
昔、祖母が家をリフォームした際、男性の建築士の方がプランを担当されたそうです。完成後、祖母は「料理をしたこともなさそうな設計の人にプランしてもらったけど、使い勝手が悪かった…」とこぼしていました。

もちろん、男性でも料理や洗濯をバリバリこなす方はたくさんいらっしゃるので、一概に性別で分けることはできません。しかし、私がこれまでこの仕事をしてきて、またインテリアの学校で生徒に指導する中で強く感じるのは、「生活者としての視点やリアルな家事経験」が、キッチンや洗面所、収納などあらゆる場所の計画に活きてくるということです。

例えば、「ここにゴミ箱がないと不便」「ゴミ箱の容量が十分に取れないと散らかりやすい」といった、日々の名もなき家事の動線です。掃除の仕方や片付けに対するお考えは人それぞれですので、そこはお客様のスタイルに合わせますが、提案のベースとなる「生活の実体験」はとても大切だと思っています。

多額の費用をかけるリフォームだからこそ
今回の訪問アドバイスでは、間取り図を見ながら以下のようなお話を伺いました。
・リビングでどのようにくつろぎたいか?
・寝室はどのように使いたいか?
・新しい住まいへのご希望と、今の住まいで不満に感じている点

それに加えて、これまで多くのお客様のお悩みを聞いてきた経験から、私が気づいたことや気になる点をお伝えしました。せっかく多額の費用をかけてリフォームをするのですから、「人を呼びたくなるような散らかって見えない工夫や仕組み」「心地よい家具の配置」についてもアドバイスさせていただきました。

打ち合わせが進むにつれ、お客様の顔色がパッと明るくなり、「今後の方向性が見えてきました!」と大変喜んでいただけました。そのホッとされたような笑顔を拝見すると、私も本当に嬉しくなります。

間取りのセカンドオピニオンとしてもご活用ください
私は、新築の構造計算をガッツリ行うような設計業務はしておりませんが、「マンションや戸建てのリフォームの間取り計画」は得意としており、これまでも多くのお手伝いをしてきました。

「工務店との打ち合わせで間取りに悩んでいる」
「この間取りで決めていいのか迷っている」
「業者のプランに対して、別の視点からの意見(セカンドオピニオン)を聞いてみたい」

そんな時は、ぜひ訪問アドバイスやオンラインアドバイスでご相談ください。
現在の住まい方や新しいお住まいへのご希望、今抱えているお悩みをお聞きしながら、ご自身やご家族にとって一番「ちょうどいいところ」を探すお手伝いをさせていただきます。