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インテリアコーディネーターが、住まいを決めたときののキーワード

こんにちは、中西です。

このメルマガを書くためのネタを探そうと、昔のノート整理をしました。20冊以上溜まったノートがあったのですが、置いておくだけだとカビのもとになるので、整理しようと数年ほったらかしにしていました。少し時間ができたこともあり、これからも見返したいメモかそうでないかということで、振り分けしていくことにしました。

そうしたら、昔引っ越しを考えていた時のメモをみつけたので、今日は住む場所を選ぶときのキーワードについてお伝えします。今も賃貸に住んでいます。実は結婚をしてから2回近所で引っ越しをしました。その時の住む場所を決めるときに書いていたことです。

・価格・家賃


これは、皆さん最初に設定されることが多いのではないでしょうか。この時は、分譲も検討していたので、賃貸だと〇〇円、分譲だと〇〇円までと目安を書いていました。

・住居のまわりの条件


そのとき住んでいたい近辺で住まいを探してたので、ある程度周りの環境は知っていましたが、町として都会すぎないところ、閑散としていない、大きな道路から離れてい車の交通量がすくないところ、公園や緑が近くにあるところ、などが希望でした。

通勤、通学に便利か


このころは、私も会社勤めだったため、通勤に便利な場所がいいなと思っていました。さらに子どもの小学校に近いか、学校や学童は歩いていけるかも気にしていました。

・幼稚園、保育園の場合 送り迎えのしやすさ


子どもがまだ小さかったので、駅からの距離だけでなく、保育園や幼稚園への送り迎えの時間、送迎のしやすさも気にしていました。子どもが小学生のときは、病児保育の場所が近いかも調べていました。

・構造


建築基準法の耐震基準が変わった1981年以降の物件をさがしていました。マンションの場合は、鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造の構造が希望でした。音が響きにくいと考えたからです。子どもが男の子なので、走り回っても音を気にしないで過ごせる部屋が良く、マンションであれば1階もしくは、戸建ての物件を探しました。

・間取り


将来的に子ども部屋になる部屋がリビング横にあるのが希望でした。子どもが小さいときは遊び場として使い、子どもが大きくなったら子ども部屋にしようと思っていました。収納量も、チェックしていました。最終的に部屋を決める前には、細かく採寸して、家具のれアウトを考えて引っ越しをしていました。

・部屋の様子


窓からの景色がいい、日当たりが良い、ベランダが広めで気持ち良いかを確認していました。

・床の素材


床の素材は、フローリングが希望でした。クッションフロアは、傷がつきやすいので避けたい、フロアタイルは詰めたいので嫌でした。見た目も、木の方が落ち着くのでフローリングがいいと考えていました。

・建物の周りの様子


現地に行ったときに、郵便物が溢れないないか、共用部がメンテナンスされているか、ゴミ出しの場所は遠くないか、など確認をしました。
駐車スペースからの距離も大事だと思います。車で買い物をして、それを部屋まで持ち帰るまでの距離が短い方が便利です。キャンプをする人は、荷物を出し入れを大量にするので、車までのアクセスのしやすさは重要です。

・その他希望条件


食洗機が置ける広さがあるところが希望でした。賃貸ではなかなかビルトインの食洗機があるところが少ないので、置き型のものを置こうと考えていました。今でも欠かせないアイテムです。

上のような理想をもちながら、でもなかなかいい物件が見つかりませんでした。でも根気よく、飽きずに不動産のやさんのサイトをみていたら、運よく希望の物件が見つかりました。皆さんは、どのような条件を考えて、住まいの場所や部屋を探しましたか?

それでは、良い週末をお過ごしください。