【ペナン島 家族旅行記③】リゾートステイと町散策

ペナン島旅行もいよいよ後半戦。3日目は、前日から頭の片隅にあった「もっと景色のいい部屋にすればよかった……」という心残りを解消すべく、思い切ってホテルのお部屋をアップグレードすることにしました!

1. 念願のオーシャンビュー

フロントでアップグレードの相談を済ませた後、お部屋の準備ができるまでは「ひと遊び」することに。 息子のリクエストでパターゴルフに挑戦しました。「日頃の腕前を見せる時!」と意気込んだものの、なかなか勘が戻らず、結果は息子といい勝負に(笑)。最後のホールでは打ち上げたボールが木に当たってしまったのですが、ふと見上げると、そこにはなんと4匹のお猿さんがパパイヤのような木の実を食べていました。ボールが直撃しなくて本当に良かったです。 お猿さんの写真を撮ったあと、散歩していたら、今度は大きなトカゲにも遭遇し、南国感を存分に満喫しました。

歩いていたら暑さで汗だくになったので、プールでクールダウンすることにしました。お昼までプールサイドでのんびり過ごしてランチを食べた後、新しいお部屋の準備が整いました。

もう荷物は入れているよと言われ、カードキーをもらって入ったお部屋は、念願の海が見えるバルコニー付きの広いお部屋でした!ゆったりとしたソファもあり、家族みんな大喜び。 私自身も、お部屋のコーディネート、間取り、色の使い方など、素晴らしいインテリア空間を五感で味わうことができ、大満足。「機内持ち込みサイズの少ない荷物」で来ていたおかげで、部屋移動のパッキングがあっという間に終わったことも移動がスムーズにでき良かったです。少しの勇気とお金を出してアップグレードして、大正解の決断でした。

余談ですが、グレードアップするときに一部屋あたりの追加金額は口頭で聞いていたのですが、もし聞き間違いだったらどうしようと、請求額を見るまで少し不安でしたが、聞いた通りの金額で良かったです。

2. 何もしない贅沢

ホテルの中心には、樹齢の古いとても大きな木が残されていました。ホテルの方が毎週木曜日に祈りを捧げているという神聖な木で、鳥たちが羽を休ませに集まってきます。その木を囲むように建物が建てられており、お部屋からもその豊かな緑を眺められる作りがとても素敵でした。

3日目の午後は、ソファでぼーっと空や木を眺めたり、広いバルコニーで鳥の鳴き声や波の音を聞きながら気ままに過ごしました。 ホテルではアフタヌーンティーや、夕方以降の軽食・お酒のサービスがあったので、合間に美味しいものをいただきつつ、夕方は海に沈む美しい夕日をゆっくりと鑑賞。普段の生活ではなかなかできない「何もしない時間」「夕日をただ眺める時間」は、旅行ならではの本当に贅沢なひとときですね。

バルコニーやお部屋が広いとお互いのパーソナルスペースが確保でき、家族旅行でも「1人の時間」を心地よく持てるのが大きな利点だと感じました。 また、外の景色を見ながら入れるとても大きなバスタブがあったのですが、お湯を張るのにものすごく時間がかかり、「ここまで広くなくてもいいのにな……お湯ももったいないな」と少し気になってしまいました。結局、半身浴程度のお湯を張って楽しみました(笑)。こんな風に、家とは違う環境でさまざまな過ごし方を体験し、空間のあり方について気づきを得られるのもホテルステイの楽しさです。

3. ちょっとした失敗談

4日目のフライトは夜7時。通常12時のチェックアウトの予定で12時半にタクシーを予約していたのですが、コンシェルジュの方がご厚意でチェックアウトを12時半まで延ばしてくれました。 最後の朝は、私はバルコニーや庭の散策、夫はプールサイド、次男は部屋でゲームと、家族それぞれが自分の好きなことをしてのんびりリラックス。本当にリラックスしていると、時間は本当にあっという間に過ぎていきます。

チェックアウト後、ホテルで手配したタクシーに乗ったのですが、ここで1つ失敗が……。 ホテルの人に聞いていた金額とは違う、高めの料金をふっかけられてしまったのです。気持ちがリラックスして油断していたこともあり、そのまま払ってしまいました。後で反省しましたが、次回同じようなことがあればしっかり自衛・交渉しようと思います。

4. ジョージタウンでのショッピング

タクシーで再びジョージタウンへ向かい、最後はお土産探しのショッピング&街歩きです。 家族はあまり買い物に興味がなかったのですが(笑)、付き合ってもらいながら色々なお店を巡りました。ガイドブックに載っているお店にはピンとくるものがなかったのですが、小さなマーケットのように複数のお店が集まった建物の中に、私の好みにドンピシャのお店を発見! 街並みを彩っていた「プラナカンタイル」を模した素敵なマグネットとピアスを購入できました。街を歩きながら、「観光客が本当に欲しい!と思うようなお土産をもっと充実させたら、すごく売れるだろうな〜」なんて、ついビジネス視点でも考えてしまいました。

町のあちこちに、アートがあります。私も記念に写真をとってみました。

色や建物の雰囲気が気になったものを写真をとりました。

いろんなデザインのタイルが目につきました。

インテリアも色使いや素材、組み合わせ方など普段目にするものとは違うので、いろいろ見るだけでも楽しいです。

帰りの空港へ向かうタクシーは、先ほどのぼったくりの教訓を活かし配車アプリ「Grab」を利用。すると、行きに払った金額の半分以下でペナン空港まで到着できました!(ぼったくりタクシーのおじさんが「夕方4時以降は渋滞するから早めに向かうといいよ」と教えてくれた情報だけは有益だったので、そこは感謝しています。)

早めに着いたペナン空港は少し手狭だったので、プライオリティパスを使ってラウンジで温かい飲み物をいただきながらゆったり過ごしました。もともとクアラルンプール空港での乗り継ぎが3時間あると聞いていたので、そのときにラウンジを使えるといいかもと思い、プライオリティパスが使えるカードを準備していました。しかし、国内線から国際線への移動、荷物検査、夕食、お土産選びなどをしているとあっという間で、結局ラウンジに寄る時間はありませんでした。

5. 「身軽なパッキング」へのチャレンジと学び

今回は家族3人とも「機内持ち込みサイズの荷物だけ」で旅行に挑みました。結果的に、成田空港に到着してからも荷物受け取りの待ち時間がなく、預けていた駐車場への移動も非常にスムーズで本当に楽でした!

ちなみに、私たちが利用した周辺の民間駐車場は送迎もスムーズで快適でしたが、深夜にフライトが遅延した別のお客さんは、24時間営業ではないため翌朝まで車を出せなかったそうです。万が一の遅延リスクを考えると、やはり空港直結の駐車場が一番安心なのかもしれませんね。

今回の旅行を通して、「荷物を少なく、軽くすることで、行動範囲が広がり、管理するストレスが減る」という身軽な旅の魅力を心から実感しました。これは「日々の暮らし」や「整理収納」にも全く同じことが言えます。 今回の旅行で学んだことをきっかけに、普段の持ち物も必要最低限に減らし、日常から身軽に動けるような体制を作っていきたいと思いました。これからモノを買う時も、デザインや機能だけでなく「重さ」や「管理のしやすさ」をより意識して選んでいくことになりそうです。

ドタバタもありましたが、気づきも多く、家族の思い出がたくさんできたペナン島旅行。また機会があれば、身軽なパッキングで新しい場所へチャレンジしたいと思います!

最後にこちらは、自分のお土産用に買ったタイルのマグネットです。