増えやすい、本と服の量を見直す
こんにちは、中西です。今日は片付けのお話。
築20年ぐらいになるとそろそろ水回りのリフォームが必要になってくる時期です。最近リフォームを検討される方が増えています。
リフォームするときに問題になるのは、片付けです。同じ場所に長く住んでいるとに荷物が増えることが多いです。
引っ越しは持ち物の見直しをするには、いい機会ですが、それがないと見直すタイミングがなくものが増える傾向があります。
物が少ないと引越しの手間や費用、荷物の預かり場所の費用、荷解きの手間などが軽減できます。さらに、住む場所も広く使えるという、いい事づくめです。
問題は、捨てること。いるいらないの判断する気力と時間の確保も必要ですし、ものを移動させる体力、さらに廃棄する手間、何よりも片付けるモチベーションを保ち続ける事も難しいのです。
でも今の時期は、年末という時期に向けて、掃除や片付けのモチベーションは比較的持ちやすいです。
年末にまとまった時間ができますし、1年という区切りを目印に新たな年にむけてのやろうという気力もわいてきます。
引越しや何かのタイミングがなくても、1年に一度持ち物を見直してみると、何かのときにまとめてするよりは、時間や労力のコストが少なくて済みます。
もちもので多いものの代表は、本と服。
本はいる、いらないの判断だけできれば、売りに行けますし、資源ごみにだせるので比較的処分しやすいです。本は本棚がいっぱいになったら見直してみましょう。
あとで必要になるのが心配でも、借りたり買うことができるものなら、本のタイトルを思い出せるように本棚の写真を撮っておくと手放しやすくなります。
もし数年触っていない本があれば、一度見直してみましょう。気持ちとしては、その本を見た時にまた買うか?という視点で見ると判断しやすいです。
服は、毎年新しいものが増えるので、収納からあふれだしてきたら、見直しのタイミングです。
シーズンが終わる時のあまり着ていなかったものは来年まで持っておくか一度判断するといいでしょう。
これからの季節に使えるものは、売ることもできるので、シーズン初めの衣替えで服の見極めるのも手です。
年末にまとめてするのではなく、年末に向けて時間があれば、少しずつ手をつけていきましょう。
それでは、良い週末をお過ごしください。