スウェーデンのトイレは男女共用が多い、多様性を考える

スウェーデンに行ったとき、時々トイレに入るときに戸惑うことがありました。

目次

トイレは、男女共用の場所が多いスウェーデン

トイレは、男女共用の場所が多かったです。日本でも、男女を区別しないトイレをつくられている場所もありますが、まだまだ数は少ないです。スウェーデンでは、図書館やホテルのロビーのトイレ、博物館、国立公園のトイレも共用であることが多かったです。

日本にある車いすも入れるトイレのように単体である場合もあれば、ドアが1つあり中に入ると、手洗いのある空間のまわりにいくつか個室のドアが並んでいることが多いです。中には、トイレの中に手洗いがあるところもありました。
男性、女性の区別なく使うので、時々男性の人がドアからでてくると、慣れていないので複雑な気持ちになります。もちろん空港だと男女分かれていたりするので、トイレに入る前にこのトイレでいいか?何度もチェックしました。

日本だと女性は暖色系の色、男性は寒色系の色で色分けされていることが多いのですが、それもあまりみられず、マークだけという場合も多かったです。これはトイレだけでなく、男女平等や、多様性を受け入れることを国として大事にされていると感じました。
これからの日本のトイレも、多様性を考えると、共用のトイレが増えそうな気がします。
写真はスヴェンスクテンのショップのトイレ。ここは、壁紙も取り扱いがあるので、商品の壁紙をトイレに貼っています。

男の子の部屋、女の子の部屋という区別

今回訪問したお住まいのこども部屋、男の子の部屋ですが、ピンクや赤色の壁紙を使っていたので、一瞬女の子の部屋かと思ってしまいました。お母さんに聞くと、男の子だから、女の子だからと区別しないで選んでいるということ。確かに赤やピンクを男の子の部屋で使ってもいいですよね。

また別のお住まいにも行きました。中学生の男の子でしたが、お部屋にぬいぐるみが棚にたくさん飾っていました。もちろん、ゲーム、ドローン、パソコンなどもあります。聞くとぬいぐるみは、兄弟からもらったものもあるそう。大事にしている様子がみられました。

ついつい、男の子だから、女の子だからと考えてしまいますが、もっと多様であっていいなと「はっと」しました。
いつのまにか、当たり前ができてしまっていたけれど、そうでなくてもいいのでは。ご自宅に訪問する中で、個人個人を大切にする考え方が素敵だなと思いました。日本だとまだまだ人目が気になるかもしれませんが、徐々に多様さが受け入れられるといいなと思います。